こんどう動物病院

当院について

当院について

緑豊かな千葉県流山市に、2004年3月に開業いたしました。当院は東武野田線豊四季駅と、つくばエクスプレス線流山おおたかの森駅の中間に位置しています。

当院では言葉の話せない動物達の治療をおこなっていくにあたり、飼い主様への説明や話し合いを大切にして、動物達の健康をサポートしていきたいと考えています。

地域への取り組み

≪院長≫

2004年の開院時より千葉県獣医師会に所属しております。

千葉県は広いため、獣医師会会員である動物病院は各地域ごとにまとまりながら獣医師会員としての業務をおこなっております。東葛地域としては、柏市・我孫子市・野田市・松戸市・流山市の会員獣医師が協力しながら地域の動物のために活動をしております。

人と動物の共生する社会環境の健全な発展を目的とする事業

  • 公衆衛生の向上に関する事業(狂犬病予防注射事業等)
  • 動物の保護活動事業(動物保護管理推進事業、動物不妊・去勢手術助成事業、傷病野生鳥獣救護事業など)
  • 安全な畜産物及び食品の生産・流通に関する事業(畜産関係研修事業、畜産振興事業、獣医公衆衛生事業対策推進事業

学術振興を目的とする事業

  • 学会の開催及び参加
  • 研修会の開催及び参加


≪副院長≫

傷病野生鳥獣救護事業指定医

様々な理由で傷を負った野生動物が、再び野生に戻れるよう微力ながらお手伝いさせていただいています。

これまでに・・

スズメ・ハト・セキレイ・メジロ・カワラヒワ・シジュウカラ・シロハラ・ツバメ・カワセミ・モズ・キレンジャク・オナガ・アオバズク・チョウゲンボウ・フクロウ・オオタカ・ムクドリ・ヒヨドリ・カワウ・ハクビシン・タヌキ・・・・等、様々な野生動物が持ち込まれます。

流山市は近年、おおたかの森駅周辺の開発によりめまぐるしく変化しています。同時に野生動物の生息場所が減少しているとも考えられています。このような活動を通じて、地域の現状がよくわかります。心が痛む中で、目の前の命と向き合うことの連続です。

野田市における生息域外保全計画参加 ~コウノトリ飼育事業における委託獣医師~

現在野田市の環境保全計画の一環として、多摩動物園から譲渡された親のコウノトリの飼育・繁殖をおこなっています。

2013年に2羽、2014年に2羽、2015年に3羽のコウノトリのヒナが誕生しました。

野田市の共生ファームにて飼育されていますので、皆さんもぜひ会いに行ってみてください

※上記の活動により診察が行えないこともあります。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。